和風ではなく洋風。
趣味、好みからこのテーマを。
下の昨年作品は粘土の板を伸ばす際、
レース網のテーブルセンター(本人自作)
を下敷きにして文様をだして
楕円形に組み立てた作品で、
今年は6枚の粘土板を組み立てて
既成の釉薬(トルコブルー)をスプレーがけした。
下、昨年の釉薬は
市販の「織部釉」
下が赤で上が緑なわけは
下段が耐火粘土で出来た箱(サヤ)
に木炭が入っていたために
その木炭の影響を受けて
織部の緑が赤に変色、グラデーションになった。
こういう変化は中学の理科で習う程度の知識の範囲で説明、理解できるものです。
去年と今年は、技法や形態、
がまるっきり違えてしまうやり方はでは
審査員も、この出品者が
どう努力して、向上したか
解かりにくく、判断できなくなることで・・
少なくとも公募展等で審査員に見てもらいたい場合は
技法やデザインに一貫性を持たせたほうが良さそうに思います。
※ 公募展で賞を狙うには必須事項。
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